沖縄おすすめ情報
嘉数高台公園 | 嘉数集落の北東にある標高92mの石灰岩からなる高台。ここからは伊佐浜や普天間飛行場・真栄田高地(浦添城跡)・西原高地などの四方が眺望できる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
嘉数高台公園の戦跡 |
![]() |
|
![]() |
弾痕の塀(だんこんのへい) 戦前の嘉数は、家屋敷や道路が碁盤状に整備され、田畑に囲まれたのどかな集落でしたが、日本軍が駐屯し陣地構築を始めると、軍靴の音が響くようになりました。 米軍上陸後の嘉数は、日米両軍の主力が激しい攻防戦を繰り広げた場所となり、住民はもとより、住みなれた家屋敷なども大きな被害を受けました。 戦場となった嘉数では、日米両軍の銃弾・砲弾が雨あられのごとく降り注ぎました。この弾痕の塀は、それを物語るものです。 |
![]() |
|
![]() |
陣地壕(じんちごう) 嘉数に駐屯した日本軍は、嘉数高地を中心とした周辺地域にいくつもの陣地壕を築きました。 陣地壕の構築は、1944(昭和19)年の夏頃から開始されたようで、朝から夕方までの作業が毎日続けられました。兵士だけでなく、嘉数や周辺地域からも、老人や女性を含む多くの人々がかりだされました。 陣地壕は、石灰岩をくりぬいてコの字型に構築され、側壁には落盤防止用の坑木の跡もあります。嘉数高地には日本軍の主軸地が置かれたために、このような陣地壕が無数に構築されました。 |
![]() |
|
![]() |
トーチカ |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
嘉数展望台から望む普天間基地 |
スポンサードリンク |