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牧港テラブのガマ

浦添市指定文化財

史跡 牧港テラブのガマ

牧港テラブのガマは、地元ではティランガマと呼ばれる琉球石灰岩の自然洞穴です。
内部は拝所で洞穴の外の前庭は牧港の殿(祭祀場)と推測されています。
伝説では
12世紀後半に琉球に来た源頼朝は、大里按司の妹と結婚し男の子が生まれます。やがて為朝は浦添の港から船に乗り帰郷しますが、残された妻と子はこのガマで為朝の再来をまちわびたともいわれています。
それ以来この地は「牧港」(まちなと)と呼ばれ、転じて「牧港」になったということです。
男の子の名前を尊敦(そんとん)といい、後に王位に就き舜天(しゅんてん)と呼ばれます。


                        ←左の写真の説明書きより

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