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沖縄の御願・祈願の仕方

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・ヒヌカン、旧暦1日・15日
・正月
・年頭の健康祈願
・ハチウクシー
・ヒヌカンの迎え日
(サカンケー)
・ジュールクニチ祭
・2月の屋敷御願
・2月ウマチー
・春の彼岸
・浜下り(ハマウリ)
・清明祭(シーミー)
・四日節句(ユッカヌヒー)
・グングヮチグニチ
・5月ウマチー
・七夕(タナバタ)
・旧盆(ウンケー)
・旧盆(ナカビー)

・旧盆(ウークィ)
・8月の屋敷の御願・シバサシ
・十五夜(ジューグヤー)
・秋の彼岸
・菊酒(チクザキ)
・トゥンジー(冬至)
・ムーチー
・12月の屋敷御願
・ヒヌカンの昇天
 ウグヮンブトゥチ(御願解き)

・トゥシヌユゥル(大晦日)

ユッカヌ・フィー(爬龍船競漕) 旧暦・5月4日
旧暦の5月4日は、「ユッカヌ・フィー」と呼ばれ、各地の漁村や港町では豊漁祈願のハーリーが盛大に行われます。
実はこの日、もともとは「厄日」でした。
「世果報」<ゆがふ>をしこたま積んだハーリー舟で賑やかにドラを鳴らす厄払い。
子供たちにおもちゃを買って喜ばせ、元気な声を響き渡らせるのも厄払い。

【お供えもの】
 ・ポーポーやチンビン(生地にに黒砂糖を練り込んだお菓子)

【ハーリーのいいつたえ】
琉球王朝時代、中国からの使者を歓迎するために首里の龍譚池に爬龍船を浮かべて楽しんだなごりとか、竜は農耕に大切な
雨をもたらせてくれるものと崇められ農繁期に入る季節に豊かな恵みを祈り、竜をかたどった爬龍船を浮かばせたなどの伝承が
あるようです。
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参考文献
 ・沖縄暮らしのしきたり読本
 ・御願ハンドブック
                 


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